東京タワーとソフトバンクイベント
hachiyon
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上司から部下へ指示。部下から上司へ報告。
でも、なぜかかみ合わない。理解がお互いに合わない。なんて経験ありませんか。
そんな時みなさんは
自分は悪くない!しっかりと伝えたのだから!
と思う場面があると思います。
最近、私のグループでも、上司と部下の間でコミュニケーションによる問題が発生。上司に色々言われ部下のストレス(自信喪失)、そして、その上司はいろいろ伝えるのに伝わらないストレス(なぜ言っても伝わらないのだ、という怒り)が勃発しました。
いつも何か課題にぶち当たった時、そんなとき、何か良いアイディアをもらえないかな、と書店を訪れてみるのですが、ふと目に留まった本がありました。
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?という本が目に留まりました。
「話してもわからない」
「言っても伝わらない」
といったとき、一体何が起きているのだろうか?
そんなことを分かりやすく解説してくれる本でした。
さっそく読んでみると、認知科学の立ち位置でいろいろ教えてくれる本でした。脳科学的な立ち位置で教えてくれる本は読んだことあるのですが、認知科学では初めてなので、最初の読み始めは少し新鮮な感じを受けました。
まだ読み進めているところではありますが、「説明しても伝わらない」の本質的なところが分かれば、イライラすることも、呆れることもなくなるのではないか?と期待しながら、読み進めていこうと思います。