IBMとの会合にて仕事術を語るの巻
今日はパートナーのIBMとの会合でした。
まぁ、会社の枠を超えて、いろいろ話しましたが、仕事の進め方、部下との接し方、お困りごとは、どこの会社も一緒だなぁと思います。
仕事を進めるにあたり、解決できない困りごとはないと思ってるので、いかに属人化を避けて、仕組みを作ることがいかに大事か、みたいな話を飲みの席で、私からしてました。いつも通り。(笑)
いつも私が語りたくなる私の仕事スタイルですね!
例えば、仕事をしたくないというメンバーに対しては、メンバーの考え方変えることに注力するのではなく、しっかりとチーム内で業務分担を決め、業務分担表を作って、その人にやらせたい業務をチーム内で合意する。それで、文句はでないはず、などなど。
私の仕事術(ノウハウ)をあつく語ってしまったよ!🤣
メンバーに求めることはせず、どうしたらメンバーが動けるようになるのかを考え抜き、リーダーの行動、言動を変えることが、まずは一番先決。
相手に要求、期待しても物事は進まないこと。相手(課題)に合わせ、自分が変化する、考え方を変えてみる。
こんな毎日の試行錯誤の経験から、メンバーのマネジメント本質が見えてくる。
マネジメントの本質が見えないうちは、相手にイライラして怒鳴るかイライラしつつも口説くかに注力してしまい、メンバーを思うように扱えず、リーダーとして引っ張れず、結局、リーダーとしての挫折を味わう。この繰り返し。
マネジメントとは、課題をいかに仕組みやルールに変えていくことができるかがまさにポイント!
みなさんも、マネジメントって何?どうすればうまくいくの?って悩むとき、シンプルにできてないこと、決まってないことを洗い出し、業務分担を決める、マネジメントしなくても仕事が回る仕組みってなんだろう?を考えると、行き着くところは、やっぱり仕組み化やルール化にたどり着くと思います。
一例ですが、最近1on1という言葉聞いたことありますか?いろんな企業で1on1を、導入きてますね!
でも、毎月1on1実施がなかなか出来ないんだよねー、とリーダーの悩みを聞くことがあります。
なぜ、毎月1on1出来ないのでしょう?
毎月スケジュールをメンバーと調整すれば済む話じゃないですか?
では、なぜスケジュールできないのか?
それは、リーダーが忙しくて、個々のメンバーとのスケジュール調整する暇が無いから。
だから毎月1on1が、できないとのこと。
私の答えはとてもシンプルです。
メンバーに、毎月私のスケジューラの空き時間を見つけて、1on1をセットして貰うことをチーム会議内で同意を取る。同意を取ったら、毎月Asanaでタクス管理し、毎月自動でタスクを繰り返す設定にしておく。それで、自分がわざわざメンバーひとりひとりとの1on1をセットすることはなくなり、メンバー自身でセットしてくれる仕組みができる。私からみればこれ以上手を加えなくても自走できた状態で、毎月1on1ができる。とても良くできた仕組みです。
そんな感じで、どう仕組みにすれば良いか、課題解決のために何をすればよいか、をシンプルに考えていけば良いのです。
仕組み化って面白いですね!
皆さんもいろいろな課題の解決に必要な仕組み化を考えて見ると楽しいですよ😊